先日ダナン旅行記を書きましたが、ダナンでは移動は基本Grabタクシー。そのGrabタクシーでプチ事件が起こりました😂
ちょっと困惑したハプニングだったのですが、同じ思いをする人もいるかもと思ったので書きたいと思います😂
ダナンに着いた初日はホイアンへ行きました。市街地からホイアンまではGrabを使って片道50分ほど。
手配したGrabの運転手さんは第一印象は良い人で、道中ちょこちょこGoogle翻訳を使って話しかけてくれて、ダナンのことを聞けたのもあり最初は楽しかったのです。
途中、「ホイアンの○○というところもおすすめです。よかったら今日行きませんか?私が送りますよ。」と言われ、時間がないから今日は行かないと断ったんですね。
しかしそのあとまた同じことを言われ😂それに50分間ちょいちょい話しかけられるのがだんだん面倒になってきた(失礼😂)。
おやおや。。?と思い始めたころ、「LINEを交換しませんか?帰りに連絡してくれたら私が送りますよ」と言われました。
のちのち調べたらダナンでは運転手に往復送迎すると聞かれるのはよくあることらしいのですが、それを知らなかったので、これ怪しいやつじゃないのかな。。と思いながら一応夫がLINEを交換してタクシーを降りました。
ホイアンにいる間、2回ほど運転手から「戻るときは連絡してね」とLINEが来ていましたが、返事はしませんでした。
よく考えたら私たちは帰りのGrabの値段ほどの現金を持ち合わせていなかったことに気づき、やっぱりあの運転手に送ってもらうことはできないよねってなり、帰りはアプリで配車しようと考えていました。
そう決まった時点で私たちも運転手に連絡すべきだったんでしょうが、LINEを交換したからといって送ってもらうことを約束したわけではないしと思って連絡せずにいたんですね。
そしてそろそろホテルに帰ろうとホイアンのGrab乗り場へ行って、アプリで配車しようとしていたら、あの運転手が私たちのもとにやってきました。
運転手はホイアンに着いたあと、なんと私たちの後ろ姿を写真に撮っていて、その写真を見せられて「あなたたちでしょ」って!😱
私たちのことを覚えておくためだったのかもしれないけど、それって盗撮だしとても嫌な気分になりました。
運転手は私たちを自分の車に連れて行こうとしたけど、現金がないからと断ったところ、「じゃあ途中でガソリンスタンドに寄るからなんちゃらかんちゃら」と言われ、そこまでして送ってもらいたくないので拒否しました。
すぐに運転手は去っていきましたが、こちらも不快になりました。。(笑)
そのあと夫のLINEに運転手から、「あなたたち、今頃乗らないと言うなんてとても悪い。」みたいなメッセージが来ました😂
運転手もホイアンで私たちが遊んでいる間、たぶんほかの送迎をせずに待っていたと思うのでまあ確かに申し訳なさはありますがね。。(苦笑)
あなたもちょっとやばいですよ~。
Grabって運転手側が手数料が取られるから、復路の送迎をアプリを通さずにできたらちょっと儲けられるし、こちらも損はしないのでWinWinということみたいですね。
ダナンは、ホイアンやバーナーヒルズなどに少し足を伸ばしていく観光客が多いからGrab運転手はよく提案してくるみたい。
実際次の日バーナーヒルズに行ったときも運転手から帰りも送るよと言われ、その人は普通の人だったので帰りも頼みましたし、特に問題なく帰ってこれました。
今回の件はLINEを交換してしまった私たちも悪かったですけどね😂
往復の送迎を提案された場合、信用できる人かどうか見極めて大丈夫そうならLINEを交換したほうがよさそうですね~😂